グラシアルは連覇のために必要なピース
はっきり言って、グラシアルの補強は贅沢以外の何ものでもない。
キューバ国内リーグで635試合に出場し、82本塁打、通算打率.310という好成績。
しかも、性格的にも申し分ない程 真面目と言うから、他球団なら確実に主力。
このレベルの選手をホークスは、デスパイネのバックアップとして、ファームでプレーさせる。
グラシアルを上で使うケースは、デスパイネがケガで離脱したとき。
もしくは、セカンドかサードにケガ人が出て、かつ先発の日本人枠に余裕がある時。
くらいしかない。
それでも、デスパイネがいなくて打線が細り、優勝を逃してしまうというケースは考えられるので、彼の存在は大きい。
また、シーズン中よくあることだが、打線の全体調子が下がり、テコ入れをしたくなるようなときに、バックアッパーがいると、すごく心強い。
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