2024年 3〜11月実施
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3月・・・今シーズンから、単純に攻撃の時に参加してくれる選手が一人増えているように感じるんですよね。それは三木がいるからです。豊富な運動量で中盤を動き回り、パサーとしての抜群のセンスを出してくれますし、右足でも左足でも蹴られるので、厳しい局面でも打開してくれます。
4月・・・J3で2年間、J2で2年間、着実にキャリアを積み上げて個人昇格してきたすばらしい選手。高さで負けることもあまりないですし、相手シュートを果敢にブロックする姿勢など見ていて応援したくなります。シーズン前には、ここまでレギュラーをがっちりつかむとは思ってもいませんでした。
5月・・・勝てなかった苦しい5月の試合の中でも目立っていたのは、松岡の運動量と村上のセービングでした。前線と後ろの選手のつなぎに苦労していましたが、松岡が必死に動いてくれ何とか試合を作った印象があります。
6月・・・全く勝てなかったチームが、北島の復活によりV]時回復。ボランチと前線の間で北島がつなぎ役として動いてくれ、そこからサイドに展開して勝負できるようになったことで、シュートにまで進める機械が劇的に増え始めます。彼がいない時期は、攻撃が縦に間延びして中盤で相手の守備に引っかかってばかりでしたから。
7月・・・ついに日本代表にまで上り詰めた安藤が、MVPに選出。身長の高さを活かした守備だけでなく、攻撃参加も積極的で、チームは安藤を自由に動かして、チャンスメーク策の1つにしています。上島・宮と組んだ3バックは、アビスパの後半戦の戦い方の基本線として確立してきました。
8月・・・試合を見終わった後に、松岡の運動量がやばかったなと思えた試合が何度もあります。試合終盤でカウンターを食らったときに、松岡だけが必死に戻って、失点を回避したことも。今月はそんな松岡選手が評価された月でした。
アビスパ月間MVP | ||
3月 | ||
1位 | 見木 友哉 | 11 |
2位 | 安藤 智哉 | 4 |
3位 | 北島 祐二 | 2 |
4月 | ||
1位 | 安藤 智哉 | 6 |
2位 | 見木 友哉 | 5 |
3位 | 村上昌謙 | 2 |
5月 | ||
1位 | 松岡 大起 | 5 |
村上 昌謙 | 5 | |
3位 | 安藤 智哉 | 2 |
6月 | ||
1位 | 北島 祐二 | 8 |
2位 | 碓井 聖生 | 2 |
3位 | 上島 拓巳 | 1 |
7月 | ||
1位 | 安藤 智哉 | 6 |
2位 | 小畑 裕馬 | 4 |
3位 | 松岡 大起 | 3 |
8月 | ||
1位 | 松岡 大起 | 5 |
2位 | 小畑 裕馬 | 4 |
3位 | 安藤 智哉 | 2 |