パリーグ戦力比較散布図(防御率・OPSの推移)


■2019年 (ホークス2位・日本一)
 引き続き打高投低と分かるシーズン。打線が引っ張るチームがそのままチームの順位になっています。西武のOPSの数値が、2年連続でグラフから飛び出ていて見にくくなってますが、これだけOPSが高ければ防御率4.36でもシーズン首位になれるというもの。ホークスは、ケガ人がたくさん出てしまったもののOPSと防御率は改善。キューバコンビがチームのOPSを引き上げ、投手の戦力が整ったポストシーズンでは投打がシンクロして最高の結果を出せたと思います。



 

■2018年 (ホークス3位・日本一)
 ホークスは打線的には相当苦しんだものの、投手力でカバーしたシーズンと分かります。近年最悪のOPSの数値ですから、打線の補強が必要です。それにしても西武の戦力における投打の偏りは、過去のデータを見比べてみても尋常でありません。これだけOPSの数値が良ければ、防御率が4点台であってもシーズン首位を獲得できるものなのでしょう。短期決戦になると投手力が優位なチームが結果が出やすいとも思われ、このバランスの悪さがクライマックスシリーズの結果に影響したと思われます。




■2017年 (ホークス1位)
 今年は、3割打者が2人しか出ず、相対的に打率が下がっていますが、ホームランが増えてOPSはソフトバンク・西武ともに上昇しています。両チームの差を分けたのは防御率でした。それと西武は、防御率4点台の月が2か月間あり、チームの成績にもムラが発生したように思えます。また、デスパイネが加入したソフトバンクは、OPSが0.025上昇したのに対して、ロッテは0.02減少しており、確実に打てる主砲がチームにいるかいないかの差が多く出ているとも感じます。




■2016年 (ホークス2位)
 結局、1年間を通じての日ハムとのチーム成績は変わらなかったということ。ですが、ホークスは昨年の.747から大きくOPSを下げていて、攻撃力の低下が日ハムの追随を許したことが分かる。打線の補強を少しでも怠ると、優勝を狙える戦力から簡単に落ちてしまうことが分かる。西武のOPSも優勝チームレベルですが、投手力はむしろ落ちる見込みなのでここは安心。楽天とオリックスのチーム力は、投打ともかなり必要なレベルだが、今シーズンオフの大型補強でどこまで上げてこられるか注目です。




■2015年 (ホークス1位)
 2015年のホークスは、投打ともにレベルを上げ、他球団を圧倒したことが分かります。日ハムは、ソフトバンクよりも1ランク落ちた成績ですが、バランスがよくうまく補強すればいつでも上位に上がることができると考えられます。西武は、ソフトバンク並みにOPSが高く、投手が1年を通じて結果を残せば、すぐにでも優勝争い可能とも見えます。かなり結果が悪かったオリックスにしても、投手力は維持できていますので、新しい外国人打者が当たれば、脅威です。




■2014年 (ホークス1位)
 ホークスは、パリーグ1の打力はそのままに、先発投手の補強に成功し防御率を大幅に改善。これによって投打ともに良好エリアに入ってきて優勝。オリックスも防御率が3.31から 2.89と大幅に改善し、バランスが良くなった。打線の上澄みがあればホークスと2015年の優勝争いができるでしょう。




Hawks-Avispa.com to Top