2014年 みなさんが選ぶホークス月間MVP

2014年 4月〜10月実施

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 4月・・・4月までに5連勝を飾り、防護率も2.18と非常に安定したピッチングを続けた中田投手が文句なしで投手MVPに選ばれました。補強した先発投手がこれだけの活躍をすると、安心してシーズンのプランを立てることができますね。野手MVPは、本人自ら怖いくらいの成績といっていた内川選手が選ばれています。月間打率は脅威の.379!ホームランも5本放ち、チームを引っ張ってくれました。
 5月・・・5月の打率が、なんと.395もあった柳田選手が、打者MVPに選ばれました。ぶんぶん振って三振が多い並みの長距離打者ではありません。逆方向に打てるバットコントロールのよさが柳田の身上。3割30分打てる真の4番に向けて柳田は爆進しています。投手MVPは、5月に8Sを上げ、防御率も0.00だったサファテが選ばれました。去年の序盤はあまりよくなかったのですが、今年は完成されたクローザーとして大活躍してくれています。
 6月・・・先発で2勝、防御率2.25の成績を上げた帆足が1位に選ばれました。得意の交流戦で安定したピッチングを上げてくれましたが、通常シーズンに戻って急降下。軟投派だけに、打者に読まれない駆け引きを頑張って欲しいです。打者部門は.350と打ちまくった中村選手が選ばれました。中村は、夏に強いですね。インコースは引き付けて強い打球が打て、アウトコースはショートの上に飛ばすそのバットコントロールは確かです。
 7月・・・12試合もリリーフ登板し、月間防御率が0.69と驚愕の成績を上げた森投手が投手MVPに選ばれました。1球ごとに声を上げ、気合を全面に出すスタイルは、リリーフ投手向き。ホークスは、即戦力中継ぎ投手のスカウティングがうまいですよね。打者MVPは、月間打率.304&HR4本と結果を出した柳田選手が選ばれました。このあと、シーズン序盤同様にインコースを攻められ、だんだんとバッティングが小さくなっていきます。頑張れギータ。
 8月・・・5月からたった1失点しかしていない五十嵐がMVPに選出されました。8回に登板することが多い五十嵐は、ランナーを出さずにさらっと抑えることとが多く、当たり前に抑えるすぎて、その凄さを見逃しそうになってしまうくらいです。打者MVPは、月間打率.336を上げた中村選手が選ばれました。ファールで粘って球数を稼ぎ、最後にレフト前に落とす技術はまさに職人。今年も3割を達成するすばらしい打者ですね。
 9月・・・投手MVPはやはり大隣が選ばれました。絶対に敗けられない10.2最終決戦での好投。CSの初戦と6戦目で勝ちを付けた殊勲。さらに日本シリーズでの無失点好投など、素晴らしい結果を残してくれました。秋山監督もCSの監督インタビューで、「呼びましょうか? 大隣を」と彼を賞賛したシーンに感動しました。野手MVPは松田です。彼も、10.2決戦で決勝打を放つ活躍を見せ、ファンに強い印象を与えたものです。
ホークス投手月間MVP
4月
1位 中田 賢一 37
2位 サファテ 18
3位 ウルフ 3
5月
1位 サファテ 18
2位 岡島 秀樹 4
3位 五十嵐 亮太 3
6月
1位 帆足 和幸 18
2位 五十嵐 亮太 12
3位 中田 賢一 1
7月
1位 森 唯斗 22
2位 五十嵐 亮太 10
3位 攝津 正 5
8月
1位 五十嵐 亮太 28
2位 サファテ 12
3位 スタンリッジ 4
9月
1位 大隣 憲司 36
2位 森 唯斗 13
3位 飯田 優也 3


ホークス野手月間MVP
4月
1位 内川 聖一 33
2位 長谷川 勇也 22
3位 本多 雄一 5
5月
1位 柳田 悠岐 16
2位 中村 晃 9
3位 松田 宣浩 5
6月
1位 中村 晃 27
2位 吉村 裕基 14
3位 イデホ 8
7月
1位 柳田 悠岐 15
2位 本多 雄一 9
3位 内川 聖一 8
8月
1位 中村 晃 27
2位 イ デホ 15
3位 長谷川 勇也 7
9月
1位 松田 宣浩 28
2位 イ デホ 7
3位 長谷川 勇也 4


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