2000年 みなさんが選ぶホークス月間MVP
2000年 4月〜10月実施
4月・・・4月の月間MVPの結果は、投手では永井投手。野手では松中選手になりました。永井投手は若田部とともにチームを引っ張る投手として4月3勝をマーク。毎月コンスタントに3勝をあげていければおのずとチームの優勝を見えてきます。打者で選ばれた松中選手は、元全日本の4番の実力を見せつける安定した活躍を見せました。チームの得点力不足に渇を入れる核になる打者になってほしいですね。
5月・・・投手の月間MVPは、パリーグの月間MVPにも輝いた篠原投手になりました。中継ぎで10試合に登板し5勝0敗、3ホールドをマーク、文句の言いようがありません!すごい。野手では、鳥越選手が選ばれました。守備の人という印象が強かった同選手であったが、井口の不調を踏み台にして見事2塁手レギュラーの座を勝ち取った。
6月・・・6月の投手部門にはうれしいことに新顔が2人!初先発初勝利でデビューした斉藤和巳投手。長身から投げおろす直球は重そう。あとは制球力だけです。また、苦労人渡辺正和投手も5年8カ月ぶりとなるプロ通算6勝目をマーク。ここまでホークスの黄金リレーを見事に支えています。
7月・・・投手部門に名を連ねたのは、先発・中継ぎで抜群の安定感を見せている、吉田投手と土井投手です。後半戦の勝ち星先行を支えているのは土井投手のおかげですね。また、比較的先発陣が安定した中で吉田投手が、きっちりと仕事をするのでペドラザの出番も減るほど。うれしい悲鳴です。打撃部門ではホークスの4番打者小久保・5番打者松中が選ばれました。中軸が打つとチームは勝つのは当たり前。これからもグイグイ引っ張っていってほしいものです。
8月・・・「8月は20勝5敗で乗り切りたいね」という王監督のスパート宣言でスタートしたホークスであったが、3連戦の負け越しが続き、ついには泥沼の5連敗。残念ながら昨年4月以来続けてきた月間勝ち越しがストップすることになってしましました。そんな中でも活躍した選手がここに選ばれました。今月のトップは、渡辺正和投手と松中選手です。秋山選手の2000本安打も非常に光る8月でした。
9月・・・一時はあきらめかけた優勝も怒濤の9連勝で一気に首位固めに入った9月でした。オリンピック期間中は日程がゆったりになり、先発よりも中継ぎ投手が中心のホークスにはますます有利に。ということでやはり投手で月間MVPに選ばれたのは中継ぎ投手でした。またペドラザの守護神ぶりも見事でした。野手のMVPは今年発受賞の城島選手、最後で魅せてくれましたね。
ホークス投手月間MVP |
4月 |
1位 |
永井智浩 |
16 |
2位 |
篠原貴行 |
13 |
3位 |
ラジオ |
10 |
5月 |
1位 |
篠原貴行 |
40 |
2位 |
永井智浩 |
14 |
3位 |
ラジオ |
4 |
6月 |
1位 |
篠原貴行 |
63 |
2位 |
斉藤和巳 |
14 |
3位 |
渡辺正和 |
12 |
7月 |
1位 |
吉田修司 |
21 |
2位 |
土井雅弘 |
15 |
3位 |
長冨浩志 |
7 |
8月 |
1位 |
渡辺正和 |
22 |
2位 |
ペドラザ |
21 |
3位 |
若田部健一 |
11 |
9月 |
1位 |
渡辺正和 |
48 |
2位 |
ペドラザ |
35 |
3位 |
斉藤和巳 |
16 |
ホークス野手月間MVP |
4月 |
1位 |
松中信彦 |
23 |
2位 |
柴原洋 |
12 |
3位 |
小久保裕紀 |
8 |
5月 |
1位 |
鳥越裕介 |
19 |
2位 |
松中信彦 |
18 |
3位 |
柴原洋 |
11 |
6月 |
1位 |
小久保裕紀 |
57 |
2位 |
松中信彦 |
26 |
3位 |
本間満 |
23 |
7月 |
1位 |
小久保裕紀 |
24 |
2位 |
松中信彦 |
17 |
3位 |
城島健司 |
7 |
8月 |
1位 |
松中信彦 |
37 |
2位 |
秋山幸二 |
14 |
3位 |
柴原洋 |
7 |
9月 |
1位 |
城島健司 |
49 |
2位 |
松中信彦 |
39 |
3位 |
小久保裕紀 |
25 |