2001年 みなさんが選ぶホークス月間MVP

2001年 4月〜10月実施

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 4月・・・投手部門は、今やエースの存在となったラジオ投手が選ばれました。他の先発投手が相変わらず不安定なピッチングを見せる中、大崩れしない安定したピッチングを披露、先発がそこそこ投げればホークスの打線はきっちりと勝ちをプレゼントしてくれます。野手部門は、4番小久保。小久保のホームランが飛び出したある試合で「さすが2連覇中の4番打者だ。」とある解説者がほめていたのが印象に残ります。
 5月・・・選ぶ5月の月間MVPは、投手部門でラジオ。打者部門で小久保が選ばれました。両選手とも4月に続いての選出となりなりました。好調を維持しているということですね。特にラジオ、まさにエースと呼ぶにふさわしい開幕7連勝(6/8現在)の快進撃だ。この開幕7連勝は、チームとして何と36年ぶりのことだからすごい。王監督も「エース格らしい、十分な投球をしてくれた」とほめるラジオは、ホークスの3連覇への大きな原動力となりそうだ。
 6月・・・投手部門は、岡本投手が初めて選ばれました。岡本投手は、コンスタントに中継ぎとして好成績を上げ、今年は首脳陣から最も信頼できる投手と認められています。一度抑え投手として大成し、その後故障で出遅れた投手がここまで復活することは非常に珍しいことだと思います。打者部門は、小久保選手が開幕から3ヶ月連続で選ばれました。7日現在、カブレラまであと2本・ローズまであと3本に迫ったホームラン王争いに注目されます。
 7月・・・投手部門は、パリーグの月間MVPを獲得し、文句なしの受賞となった星野投手が選ばれました。安定したピッチングで白星を重ね投手陣の柱となってくれました。ただ、王監督から「エースと呼ぶにはかわいそうだ」と言われるなど、本当のチームの柱になるにはもう一踏ん張りの実績づくりが必要なのでしょう。また、2位には田之上投手が選ばれました。田之上投手のここまでの活躍はうれしい誤算といえるでしょう。野手部門は今月も小久保選手が選出されました。今年ホークスが3連覇を達成すれば、おそらく小久保選手がパリーグMVPに選出されるのではないでしょうか。
 8月・・・初めて田之上投手が月間MVPに選出されました。いまや、田之上選手が投手陣の柱としてローテを回している状態。本当のエースとはいえないまでもその安定したピッチングは、ファンを安心させてくれます。V1V2年と違い、今年は先発投手に勝ちがついています。いまいち不振の中継ぎ陣にもがんばって欲しいものです。野手部門はついに5ヶ月連続小久保選手選出。それもそのはず小久保選手が打てばチームはしっかり勝っていくのだから。そして今月は城島選手が2位で初選出。城島選手は、大きな打球もあるし、打てば打線がつながりますよね。
 9月・・・今シーズンの後半は完全にエースとして、ローテーションの柱といて動いた田之上投手。13勝で再優秀勝率投手のタイトルを取りました。田之上のここまでの活躍は、皆さん予想していなかったのでは?この調子を来年にぜひつなげて欲しいですね。野手部門は、ついに1年を通して小久保選手が選ばれ続けました。今年は松中選手よりも目立つことが多かったですよね。特にホームラン44本123打点はみごとの一言です。


ホークス投手月間MVP
4月
1位 ラジオ 34
2位 星野順治 25
3位 ヘイニー 9
5月
1位 ラジオ 39
2位 渡辺正和 15
3位 吉田修司 1
6月
1位 岡本克道 28
2位 ペドラザ 19
3位 ラジオ 8
7月
1位 星野順治 52
2位 田之上慶三郎 25
3位 岡本克道 11
8月
1位 田之上慶三郎 46
2位 ペドラザ 28
3位 若田部健一 13
9月
1位 田之上慶三郎 51
2位 篠原貴行 46
3位 星野順治 6


ホークス野手月間MVP
4月
1位 小久保裕紀 37
2位 バルデス 23
3位 柴原洋 6
5月
1位 小久保裕紀 23
2位 松中信彦 15
3位 秋山幸二 12
6月
1位 小久保裕紀 25
2位 松中信彦 15
3位 バルデス 10
7月
1位 小久保裕紀 56
2位 秋山幸二 15
3位 柴原洋 13
8月
1位 小久保裕紀 31
2位 城島健司 30
3位 井口資仁 16
9月
1位 小久保裕紀 57
2位 松中信彦 17
3位 井口資仁 13


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