2003年 みなさんが選ぶホークス月間MVP
2003年 4月〜10月実施
4月・・・東京6大学で奪三振記録を樹立した和田投手がプロでもその力を如何なく発揮し、みんなが選ぶホークス月間MVPの4月をいきなり獲得しました。2位には新垣投手が入りドラフト1・2順目がそのままランクイン。ホークスの若手投手が投手王国へのしっかりとした土台になってくれそうです。野手部門ではパリーグの月間MVPを獲得した城島捕手が選出。不調の松中選手に代わり4番の活躍をしてくれました。
5月・・・伸びのある直球と球速に変化をつける堂々たる投球で斉藤投手が投手部門を獲得しました。王監督が待ちに待った本格派投手の出現で、チームの核となってくれることは間違いなさそうです。野手部門は一気に調子を上げてきた松中選手が選ばれました。4番に復帰するとそのまま打率があがりつづけ、チームの打力向上に大きく貢献。バックスクリーン方向にも弾丸ライナーでホームランをかっ飛ばしてくれました。
6月・・・ホークス誕生以来最強のエースと呼ばれる。前半戦を12勝そして10連勝とまったくすごい成績だ。全球団に満遍なく強く、安定感は確かなもの。ホークスが優勝すればMVPの第一候補になるだろう。野手部門はチャンスに強く、目下チームホームラン王の城島選手。盗塁阻止率も高く、12球団NO1捕手であることをオールスターのファン投票数でもさし示した。
7月・・・4連勝で3完投勝利をもぎとった新垣投手が文句なしの受賞です。パリーグの月間MVPも受賞したのでまさに月間パリーグNo1でした。和田・斉藤とともに3枚看板で枚看板でチームも勝ちまくり西武・近鉄を引き離す活躍をしてくれました。野手部門は初の受賞、村松選手です。ホークス脅威の3割打線は、1・2番の出塁率が高くチームの得点力を大きく上げています。またその脚力は、相手投手のコントロールを乱し、クリーンナップの活躍をも引き立てています。
8月・・・投手部門では、5勝0敗、防御率1・75と杉内投手が文句無しの受賞。パリーグ月間MVPを松中選手と同時に受賞しホークスの力を見せ付けてくれました。野手部門は、打率.405で7本塁打32打点でパリーグMVPの松中選手を抑え、村松選手が受賞。影のMVPと言われる村松選手のこれまでの貢献を評価したようです。
ホークス投手月間MVP |
4月 |
1位 |
和田毅 |
54 |
2位 |
新垣渚 |
20 |
3位 |
杉内俊哉 |
6 |
5月 |
1位 |
斉藤和巳 |
42 |
2位 |
和田毅 |
38 |
3位 |
吉武真太郎 |
21 |
6月 |
1位 |
斉藤和巳 |
94 |
2位 |
和田毅 |
63 |
3位 |
吉田修司 |
4 |
7月 |
1位 |
新垣渚 |
105 |
2位 |
斉藤和巳 |
61 |
3位 |
和田毅 |
39 |
8月 |
1位 |
杉内俊哉 |
241 |
2位 |
斉藤和巳 |
153 |
3位 |
和田毅 |
60 |
9月10月 |
1位 |
杉内俊哉 |
341 |
2位 |
和田毅 |
292 |
3位 |
斉藤和巳 |
225 |
ホークス野手月間MVP |
4月 |
1位 |
城島健司 |
56 |
2位 |
川崎宗則 |
16 |
3位 |
井口資仁 |
6 |
5月 |
1位 |
松中信彦 |
41 |
2位 |
城島健司 |
28 |
3位 |
柴原洋 |
22 |
6月 |
1位 |
城島健司 |
59 |
2位 |
井口資仁 |
42 |
3位 |
川崎宗則 |
30 |
7月 |
1位 |
村松有人 |
87 |
2位 |
城島健司 |
33 |
3位 |
井口資仁 |
27 |
8月 |
1位 |
村松有人 |
145 |
2位 |
松中信彦 |
90 |
3位 |
城島健司 |
86 |
9月10月 |
1位 |
城島健司 |
312 |
2位 |
松中信彦 |
271 |
3位 |
柴原洋 |
131 |