2005年 4月〜10月実施
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4月・・・投手部門は、パリーグの月間MVPを獲得した杉内投手が文句なしの受賞となりました。3月4月は完封を含む5勝をマーク。去年の失敗を胸に快投を見せてくれました。野手部門はズレータ選手が初めての選出。松中選手が不調だった時期は、チームの長打を稼ぎ出してくれ貴重な得点力となりました。
5月・・・2ヶ月連続のパリーグ月間MVP杉内投手が、当然ホークスのMVPとしてもダントツで選出されました。伸びのあるストレートと、切れるスライダーで三振が取れるようになり目下パリーグの奪三振王。安定感抜群の等級でした。野手部門は、ホームランを連発。4番の仕事をきっちりこなした松中選手が選ばれました。今シーズンは固め打ちが続くため、その好調を持続してほしいものです。
6月・・・6月の投手部門は、信頼のセットアッパー吉武投手がMVP。2位には抑えでブレーク馬原投手が選ばれました。連続ホールドをこの当時日本新記録まで伸ばし絶大の信頼を得ました。また6月に登板した全11試合ともチームは勝ち、勝利のパターンを確立しました。野手部門はパリーグのMVPも獲得したズレータ選手が選出。9HR・打率.375の活躍で初の受賞となったズレータ選手は、「チョップ、チョップ、パナマウンガー」とお立ち台でも絶好調。全国区の人気者となりました。
7月・・・先発で開幕から勝ち続けとてつもない活躍を続けている斉藤投手が文句なしの受賞となりました。2位の杉内投手もすばらしかったのですがそれ以上の印象を残しました。負けないという安定感は、まさにチームのエースです。野手部門は、2ヶ月連続3度目のズレータ選手が選ばれました。以前はあったバッティングの穴が無く、打率・打点・HRともに成績を残すすばらしい助っ人です。
8月・・・開幕からの先発連勝記録の日本タイ記録を達成した斉藤投手がぶっちぎりの投手MVPとなりました。今シーズンは杉内投手の活躍が目立ちましたが、エースという風格さとその結果には斉藤投手のすごさを感じられます。野手MVPは8本もHRを放ったズレータ選手が選ばれています。3年目で安定した成績を残し、一時は首位打者を狙える位置まで打率を上げていました。
9月・・・投手MVPは杉内投手が選ばれました。今月は杉内・斉藤・新垣・和田と4本柱の投手が安定した成績を残し多くの得票を集めました。中でも新垣投手は4勝を上げ今月のパリーグのMVPに選ばれています。野手MVPは、パリーグMVPにも選ばれている松中選手が選出されました。この月.386の高打率を残し、2年連続3冠王に迫りましたが惜しくもその打率が届かず、打点とホームランの2冠王でシーズンを終えました。
ホークス投手月間MVP | ||
4月 | ||
1位 | 杉内俊哉 | 117 |
2位 | 三瀬幸司 | 105 |
3位 | 吉武真太郎 | 51 |
5月 | ||
1位 | 杉内俊哉 | 123 |
2位 | 斉藤和巳 | 59 |
3位 | 和田毅 | 53 |
6月 | ||
1位 | 吉武真太郎 | 128 |
2位 | 馬原孝浩 | 110 |
3位 | 杉内俊哉 | 94 |
7月 | ||
1位 | 斉藤和巳 | 180 |
2位 | 杉内俊哉 | 94 |
3位 | 吉武真太郎 | 50 |
8月 | ||
1位 | 斉藤和巳 | 230 |
2位 | 和田毅 | 70 |
3位 | 杉内俊哉 | 41 |
9月 | ||
1位 | 杉内俊哉 | 118 |
2位 | 斉藤和巳 | 106 |
3位 | 新垣渚 | 91 |
ホークス野手月間MVP | ||
4月 | ||
1位 | ズレータ | 101 |
2位 | 柴原洋 | 41 |
3位 | 城島健司 | 40 |
5月 | ||
1位 | 松中信彦 | 73 |
2位 | ズレータ | 63 |
3位 | 城島健司 | 34 |
6月 | ||
1位 | ズレータ | 168 |
2位 | 城島健司 | 56 |
3位 | 松中信彦 | 44 |
7月 | ||
1位 | ズレータ | 126 |
2位 | 松中信彦 | 115 |
3位 | バティスタ | 20 |
8月 | ||
1位 | ズレータ | 172 |
2位 | 松中信彦 | 100 |
3位 | バティスタ | 23 |
9月 | ||
1位 | 松中信彦 | 129 |
2位 | 川崎宗則 | 117 |
3位 | 大道典嘉 | 81 |