楽天戦7-2 和田に12イニング無援護、なんとか勝利の恩返し

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和田は、考えてなげているし、相手バッターに対して逃げずに攻めているのが分かる。

島内に打たれたところも、タイミングを外していたし、相手は当てるだけのバッティングだった。

見ていて勝たせたくなるピッチングなんだけど、打線は全く援護できない。

田中将大のコントロールされたスライダーと鋭く落ちるスプリットに、芯で当てられるバッターは無し。

井上なんか、テレビゲームのように同じ球を投げられて、同じように空振りしていた。

ところが、7回の先頭バッターの柳田の2ベースですべてが変わります。

急に田中の球が浮き出して打てるようになってくると、速球で押してくるピッチングにギアチェン。

しかし、今の田中では、ストレートだけで押し切る事はできずという展開に。

本当は、和田に勝たせたかったが仕方ない。

最後は、和田も含めてみんなで笑えて良かった。

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